すこしだけ

お笑いや音楽や映画や本が好き。気分で書いたり消したり。

ざっくり

ツイッタで、20代で結婚したけど、もっといろんな男の人と遊んでおけばよかったとも思うみたい呟き(ざっくり)を見かけたけど、私にとっては全くわけわからない感覚だなと思った。

モテたいと思ったり、合コンに行ってみたいと思ったりした時期もあったけど、結局一人で過ごす時間が好きすぎて今に至るわけで、もう一回やり直せるよって言われたとしても、一人で過ごす時間を取ることの方が多いだろうなと思う。

今年の4〜11月初め頃まで、大学時代に友達や異性と遊びまくるようなことをしてこず、海外にも行ったこともなく、その他諸々経験の少ない残念な人みたいに(そう捉えていた自分がいた)思って落ち込むことが非常に多く、泣いてばかりいる日々だった。けれども、大学生の時に都内のお笑いライブを観に行きまくっていた時期があり、もう一回大学生をやり直せるよと言われた時にどうするかと考えたら、絶対お笑いをもっともっと観に行くことを選ぶなあと思った。結局そんなに変わらない日々だと思う。

自分の人生の中で恋愛も経験と思って、えっちなこともたくさんしたかったと思うならそれはそれで良いと思うけど、自分にはなかなか無い考えだなと思った。むしろもっと本を読んだり映画を観たり音楽を聴いたり…あのバンドが解散する前にライブ行っときゃよかったとか、あのコンビが解散する前にライブ観に行っときゃよかったとか、そう思うことの方が多い。今までは他人の呟きと自分とを比較して落ち込んでいたけど、今は落ち込まなくなった。だって誰一人同じ人なんていないじゃん!比較する時点で終わり!わたしがわたしでいられることが一番最高じゃん!と毎日思っている。

モテないということに関しては未だにコンプレックスではあるが、気にしなくなったことは確か。自分最高。自分以上に好きになれる人が現れるのか?無理じゃないか?

 

自己肯定感を高めていこう。

M-1準決勝を会場で観る、映画館で観る、のみだったところに急遽オンライン配信!行けない身の私としては非常に非常にありがたかったのですが、いろいろなご意見飛び交っていたなあ…と。しかし、一先ず準決勝の全ネタを観られてとても嬉しいです。

個人的には錦鯉、ランジャタイ、ロングコートダディ、オズワルド、滝音東京ホテイソンに期待!という感じで観始めたのだけど、語彙力の足りない馬鹿だと思われるけれど、全員面白かったっス……………。ネタのことは書けないので、ただただ面白かったっス………と。その中でも特に笑ったのは錦鯉、ランジャタイ、おいでやすこが、キュウ、ウエストランド、金属バット、東京ホテイソン祇園、ニューヨーク、ロングコートダディマヂカルラブリー

私は2015年からシアターDなどにお笑いを観に行き始め、2016年にハリウッドザコシショウという私が一生追いかけたいと思う芸人さんを初めて生で観て、痺れて、そこからシショウにもSMAにもどハマりして、シショウの軍団、ハリウッド軍団にいる天才たちも大好きになって、その中でも必ず売れると言われ続けてきた錦鯉が!!!遂に決勝!!!!!GYAOの生配信観て涙出たよ!嬉しい。嬉しい。嬉しい。面白い人がちゃんと評価されることが嬉しい。

学生時代はたくさん観に行けてたけれど、仕事を始めたらブラック過ぎてお笑いに時間を割けず。でも、年度末に仕事を辞めてとりあえずは無職になって死ぬほど遊ぶぞ!と決めた昨年の夏には予想もしなかったコロナウイルスで全く劇場に行けず。運悪過ぎぃ!と思っていたけど、錦鯉決勝進出でチャラです。ありがとうございます。優勝してほしい!優勝してほしい!!優勝してほしい!!!そして、応援メッセージにはシショウに出てほしいな!ああ、楽しみ。

敗者復活戦だってさ!!!面白い人達勢揃いだからね!!!何があるか分からないからね!!!は〜、は〜、、楽しみだ。

 

ネタとは全く関係ない話だけど、むっちりとした男性が好み過ぎて、ロングコートダディの兎さんの立ち姿がすごく良かった。むち手も良いし、むち顎も良い。むち繋がりで、マユリカの中谷さんのむち手やむち顎やむち腿も好き。ラジオで太短い指の自分の手が嫌だとおっしゃっていたけど、個人的には指はそんなに長くなく、むっちりしており、爪をきちんと切っている中谷さんの手、良過ぎ。マジでM-1と関係無さ過ぎ。自分キモ過ぎ。

 

良い子は寝ましょう。

しょぼたま

21、22日と京都で行われた滝本晃司知久寿焼石川浩司弾き語りライブ配信を観た。

ソロは一人一人の個性が光り輝き過ぎて、それぞれがそれぞれ持っていないものを持っていて、根底は変わらないのに演奏や歌やパフォーマンスは未だに進化し続けていて全てがかっこよかった。

一番初めは知久さんのソロ。でんちう、らんちう、あめふらし、聞こえない歌などなど。知久さんはなんで歌っている時にあんなに目がきらきらと輝くのだろうかといつもいつも不思議に思う。前にライブの物販でお話した時に、らんちうは19歳で作った曲でね、といろいろ教えてくださったことを思い出した。歯が抜けても髪が抜けても根底が変わらない安心感。やっぱり好きだなあ。

二番目は滝本さんのソロ。空色、青空、むし、サーカスの日、みずいろなどなど。知久さんとは全く違う美しさとかっこよさ。若い頃からかっこよかったけど、今もなおかっこよかったな。コメントでもGさんかっこいい!!!が目立っていた。滝本さんもやはり根底が変わらない。好き。

三番目は石川さんのソロ。イカ天時代のたましか知らない人からすると木星に「ついたー!」と言う人の印象が強いと思うが、ギターも弾かれるし、歌も歌われる。そしてわたしはソロだと石川さんの作る楽曲が一番好きだと思う。柳ちゃんは昔も今もこれからも友達だと、柳原さんの話をしてからZANを歌い、マトリョーシカメメントの森、玄関、野のなななのかなどなど。石川さんのリズム感、歌詞、そして語りやパフォーマンスは天才的で唯一無二だと思う。玄関のただいま!おかえり!のやりとりは引き込まれる。凄い。そして石川さんも根底が変わらないから好きです。

そしてお待ちかね、三人でのセッション。たまです。一曲目に安心だったから泣きそうだった。3たまで一番好きな曲。僕の未来は火葬場の灰、大きな生ごみ、海の漂流物。君の未来もおんなじさ。美しい歌詞。ラッタッタ、レインコート、ぎが、ガウディさん、さよならおひさま、月のひざし、ハダシの足音、デキソコナイの行進。曲の間で知久さんが小さな楽器が好きと話したり、このマンドリンはもうすぐ100歳だよ〜と言ったことにGさんが管理は僕がしてますけどもと一言言ったり、緊張感を持たないと失敗するかもしれないからどきどしている石川さんが昨日はできたけど、もう一日分歳をとったから今日はできないかもと弱音を吐いたり、まったりのんびりライブが進んでいった。みんな歳をとってるんだよ、これを観ているお客さんも昨日から一日歳をとったんだよ!って。本当にそうだよね。永遠じゃないから美しい。何気なく話すことも全部大好きだなあ。

アンコールはロシヤのパン、学校にまにあわない、星を食べる。どれも大好きです。学校にまにあわないの石川さんの語りは本当に本当に何度聴いても天才的でかっこよくて引き込まれる。個人的には蛭子能収さんやつげ義春さんの漫画の世界観が言葉と音楽として表現されているように感じる。近しい世界観というか。わたしが蛭子さんやつげさんの大ファンだからそう感じるのかもしれないけども。

そしてもう一度のアンコールはいつもはまちあわせで、本当はまちあわせの予定だったんだけど、石川さんが予定変更をして、どっこいしょが始まった。お客さんを交えたら簡単なんだけど、こんなご時世で声を出せないから、知久さんGさんでどっこいしょを言うことになったんです。でも、これが、絶対難しいの。だけど、石川さんはプロなんだから簡単!とハードルを上げ、知久さんがミスして挙手したり、Gさんが笑っちゃってスタートできなくて「なんで最後にこんな苦しまなきゃいけないんだよう」と言っていたり、楽しかった。そして石川さんはリズムのプロ、絶対にずれないので、二人のどっこいしょに乗る歌が本当に良かった。石川さんは転落してもなお生還してパーカッションをするくらいの天才。やっぱり三人が大好きだなあ。四人も大好き。昔のようになることはないと思うけど、でも、四人の天才が集まって、かつてたまという伝説的なバンドがいたことは忘れないし、これからもずっと大好きだな。

コロナが落ち着いたら観に行きたい。ホルモン鉄道もパスカルズもまた観に行きたいなー!

準決

ちょっと前のことだけども、M-1の準決勝進出者が発表されましたね。発表の日は12時30分に即確認して大興奮。個人的にめちゃくちゃ決勝に行って欲しいのは錦鯉とランジャタイ!!!!!でも、他の人たちも全員決勝行って欲しいくらい好きだから………この中からさらに絞られるなんて苦しすぎるな…いや、毎年のことなんだけどね…それでも苦しい…

キングオブコント2020決勝戦進出者のロングコートダディニッポンの社長滝音、ニューヨークがM-1準決勝に残ってるの最高に熱いし、かっこ良すぎる。ヤバい、アツい、間違いない。だって面白いもん。漫才も。

カベポスターが追加合格からの準決進出というのも嬉しい&かっこいいなあと思う。だって面白いもん。

ここ数年の間で決勝に進出した経験のある人たちがもう一度決勝の舞台に立って、さらに進化して超面白くてかっこ良くなっている姿も観たい。

要するにみんな決勝に行って欲しいと思ってしまう。

準決に進めなかった人たちも、GYAOでネタが観られるし、視聴数が多ければ勝ち上がれる?とか。ルールをよく分かっていないけども、ネタが観られることがめちゃくちゃ嬉しい。わたしは好みの偏りが激しく、気に入ると気持ち悪いくらい執着するので、マユリカの漫才を10回以上観ている。多分、明日も明後日もその次の日も観る。でも、やっぱり一番好きなネタは、0459、おっしゃ合格になってるんよ!の中谷さんが観られる合格発表だな………。あ〜好き。

今年は誰が優勝するのだろうか。は〜、楽しみ。面白いを生み出せる人たちはかっこいい。

 

ハイトーン兄弟、妖怪客ふやしは勝ち上がれる感じではないが、個人的には大好き。要するにSMAが大好き。よしもともマセキもサンミュージックグレープカンパニー太田プロ人力舎も他にもいろんな事務所の人がいて、みんな大好きだけど、やっぱりSMAに気持ちが向いてしまうな…。3ちゃんとモダンタイムス大好きだよ。松下ひものも大好きだよ。というかハ軍が大好きだよ。ああ、ライブに気軽にたくさん行きたい。コロナウイルスよ、滅びよ…。

吉日はひとり、外は真っ暗闇

気持ちの浮き沈みがあって、涙目になったり、涙が出たりすることもある。しばしば。でも、その都度「負けてたまるか」と心と言葉とでぶつぶつ言うことで自分に打ち勝とうとしております。

しかし、やっぱり、芸術とか表現って素晴らしいなあと思う。今日は自分の過去に買っていた本たちにすごく救われた。ありがとう。本ももちろんのこと、音楽も詩も踊りも映画も写真も映像も音声も言葉も絵も造形もなんもかんもの表現って救われるなあと思った。脳みそ凝り固まりこりこり人間なので、ゆでゆでして、柔らかくしていきたいです。

さて、今年もm-1の季節が近づいてきました。たまらなく楽しみです!!2回戦全ネタを観たろうと思っているけど、なかなか、なっかなか難しいですね。時間といい集中力といい…。にしても、本当にレベルが高い。ネタの内容もさることながら、所作や言葉づかい、声の大きさなど芸歴が浅いとは思えないくらい達者な人が本当に多くて嬉しいです。幸せです。嬉しい。嬉しい。しかも、わたしが特によく劇場に観に行っていた人たちが、変わらず続けていたり、解散しても別の人と組んで続けていたり、事務所を移籍して続けていたり、いろんな形で今もなお面白いことについての追求をしていて、マジでめちゃくちゃめちゃくちゃめちゃくちゃかっこよいです。大阪はマユリカ滝音ロングコートダディコウテイ、カベポスター、黒帯、もも、風穴あけるズ、金属バットが好きだった。でも、全部観れてないからなんとも言えない人もいることが申し訳ない。東京は錦鯉、ランジャタイ、くらげ、ぽんぽこ、忘れる。、演芸おんせん、真空ジェシカ、スラムクラブ、マヂカルラブリー、カナメストーン、シシガシラ、GAG、ADVANCE、ストレッチーズ、八田荘、新作のハーモニカ蛙亭、ゆにばーす、トム・ブラウン、ひつじねいり、ママタルト 、オズワルドが好きだった。こちらもまだ観れていない人がいるけども。にしても、決勝行って欲しい人が多過ぎて、胸が痛いよう。

ロングコートダディのゲーム実況が面白いです。しかも、ゲスト回は神回が多い。マユリカゲスト回は神。マユリカ好き。

山本文緒さんのプラナリアを読みました。いまの私には辛すぎるくらいに心をぼこぼこにされた。読みながら涙が止められなかったし、拳を握りしめて震えながら読んだ。こういう本を探していたんだ!と嬉しくなった。読むことに力を入れすぎて読み終えてしまったらやる気が出なくてどうしようというところ。なにか読みたい本を見つけたい。読みたくて買ったけど、読んでない本はいっぱいある。でも、気持ちが向かないと本を読めない。男性作家より女性作家の本を読みたい。恋愛ものを読みたいわけではない。サスペンスも嫌。なにを求めているのかわからないけど、これだ!って本にまた会いたいな。

辛すぎて本のいろんな場面を思い出してはわなわなしてしまう。少し休んで、また次の本を探そうー。

映画勝手にふるえてろも好きで、これ!これだ!っていう作品だったけど、これもまた心がずたぼろになる映画だったな。人を好きになりたいし、でも過去に一番好きだった人を思い出すし、でも新たに始まったかもしれない恋で言われる一言に心を一気に塞ぐ姿。これだけ書くとみんな同じに見えるけど、捻くれ、拗らせ、どうしようもないのだよ。ハグをしたあとの拒絶の目がとても好き。お節介って良くない。大きなお世話とはよく言ったものだと思う。悔しくてつらい。

是非!ってはなし

自分の貫きたいことが明確に見えてきた反面、自分はなんなんだ?と自身を見失いかけてもいるという矛盾。どちらにせよ今の状況を打破したい、変わりたいというところです。己に負けるな。周りなんて関係ねえ、敵は己だ。

さて、最近再びバンドのライブやら美術館に足を運び始めている。良い調子だ!お笑いや映画も頻繁に観に行きたいですね。心の枯渇は体に良くないです。

特にお笑いライブに行きたい…。テレビに出ている若手で観たいなあと思うのは宮下草薙四千頭身かが屋東京ホテイソン空気階段など。。空気階段は何年も前によく観に行ってたけど、更に芸に磨きがかかっているので是非観たい。。断トツ観たいのはかが屋かなあ。きている。彼らは確実にきている。観たい。

ハリウッドザコシショウ、錦鯉、モダンタイムス、まめのき、ローズヒップファニーファニー、浜村凡平、ガクヅケ、オズワルド、ゲオルギー、カナメストーン、スタンダップコーギーなどなど地下ライブによく出演する方々を観たい。圧倒的に面白く、熱く、かっけえネタをするのだ。テレビに出てバラエティでお笑い風をやっているのとは全然違う。本気の熱いネタを、人生を観れるんだよ!といつも思うんだけど、どうやら世の人はテレビのネタで満足している人が多いらしい。是非劇場に、特に吉本以外の劇場などに足を運んでほしいなあと思う。お笑いは芸術だ。人生だ。

なんでこんな熱く書き込んでいるのだろうか。不明。仕事が嫌すぎるからかなあ。夜、明けないでくれ。朝くるな。